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Article27 〜前編〜
「司法ソーシャルワーク〜埋もれたニーズを連携によって掘り起こす〜」
法テラス東京法律事務所 村山勇輔弁護士

法テラスでは、平成26年度から司法ソーシャルワーク(以下「司法SW」)の取組みに力を入れています。ところで、「司法SW」って何?

■司法SW(読み:しほうそーしゃるわーく)地方公共団体や福祉機関、弁護士会等の様々な関係機関と連携を図りながら、高齢者や障がい者などが抱える法律問題を含む潜在的な諸問題の総合的な解決を目指す取組み。

高齢者や障がい者は、自分が抱えている問題が法律問題であるということに気づいていなかったり、意思疎通が困難であるなどの理由で自ら単独で法的援助を求めることが難しい状況(司法アクセス障害)にあることが少なくありません。そこで、各種関係機関と連携を図りながら問題を抱える方々に積極的に働きかけていくこと(アウトリーチ)が必要となります。高齢社会を迎え、今後、司法SWに対する需要が増えると考えられますが、この取組みはまだまだ発展途上。関係機関の方々にもあまり周知されていないのが現状です。
そんな中、法テラスで働くスタッフ弁護士の中には「司法SW」と名前が付く前からこのような活動に精力的に取り組んでいる弁護士がいます。例えば、法テラス東京法律事務所では、事務所内で働くスタッフ弁護士全員が手分けして司法SWに取り組んでいます。司法SWとは何か?その中身に迫るべく、法テラス東京法律事務所で働くスタッフ弁護士の一人である村山勇輔弁護士の活動に密着しました。

■弁護士・村山勇輔(読み:べんごし・むらやまゆうすけ)法テラス東京法律事務所で働くスタッフ弁護士。東京に配属される前は、法テラス埼玉法律事務所で働いており、その時から司法SWに携わってきた。司法SWの活動を始めようとする弁護士に向けた実務書『弁護士のための初めてのリーガル・ソーシャルワーク(現代人文社)』を司法SWに携わる弁護士らと共同で執筆。

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