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広報誌「法テラス」インタビュー

広報誌「法テラス」Vol.4 冬号  インタービュー

14 歳のとき、初めてのオーディションで芸能界への切符を手にしてから、もうすぐ20 年を迎える島崎和歌子さん。
親しみやすいキャラクターで幅広いファンを持ち、いまやバラエティ番組には欠かせない存在です。さらに、今年は久しぶりの連続ドラマで主役を演じ、新たな一面を見せてくれそうです。
その撮影にお忙しいなか合間を縫ってお時間をいただき、仕事からプライベートまで、いろんなお話を伺いました。

島崎和歌子さんのインタビュー風景
「アイドル」から「バラドル」へ
毎年恒例の「オールスター感謝祭」(TBS)の司会を長年つとめられ、その絶妙な司会ぶりに、最近は貫禄すら感じます。
島崎
この番組が始まってから、もう17 年になりました。出演者が200 人、5 時間半の生放送という大きな番組ですから、ハプニングも必ずありますし、毎回緊張することには変わりありませんが、プレッシャーは年々強くなりますね。番組が始まったころは18 歳で、周囲も「失敗してもいいんだよ」と言ってくれて、今思えば若さゆえの怖いもの知らずというか、勢いでできていたのが、今は失敗の許されない歳になってしまったという自覚もあります。
こうしてお話していると、テレビで拝見しているイメージと全く変わらないことに驚きます。デビューされたときはアイドル系だったかと思いますが、今はすごく自然体でお仕事をされているように感じます。
島崎
デビュー当時は一応正統派のアイドルでした(笑)。私がデビューした平成元年は、ベストテン番組が終了するなど、アイドルブームはだいぶ下火になっていました。かわって、少し上の先輩たちが、「バラドル」といわれる路線を引いてくださっていたこともあり、私はその流れに逆らわずに自然にやってきたらこうなった、という感じです。アイドルとしてデビューしてしまうと、年齢とともに大人になるための切り替えをするのが大変ですが、早い段階からクイズ番組やバラエティ番組で、素のままの自分を出してこられたのはラッキーだったと思います。
でも、テレビってすごく身近なものだし、中でもバラエティは、ドラマやお芝居とちがって人間性がそのまま出てしまうものだから、いくら作っても、わかる人にはわかってしまう。そういう怖さはありますね。ポロっと言ったひとことが命取りになって、2 度とお呼びがかからなくなるかも(笑)、という不安は常にあります。
雲の上の世界で20年
島崎さんは高知県のご出身です。子供時代の経験が、今のご自分に影響を与えていると感じられることはありますか。
島崎
すごくありますね。生まれ育ったのは、海も山も近いところでしたので、1 年中、自然の中で遊びまわっていました。小学校高学年くらいになると生意気になって、「こんな田舎いやだ」なんて言ったりしたこともありましたが、東京で生活している今は、つくづくありがたかったなと思います。育った環境って、人生を左右しますよね。いまも年に数回は帰りますが、少しずつ都市化されて、景色が変わっていくのは残念です。
高知に限らず、仕事で地方に行くと、駅前などは、どこの街も似たような景色が多くなっていると感じます。外食チェーンがどこにでも進出していて、どこで食べても同じ味。その地方独特の景観や味を残していけないものかなと思います。
デビューのきっかけはオーディションとのことですが、ご自分で応募されたのですか。
島崎
そうです。地方に住んでいると、芸能界ってまさに雲の上の世界で、女の子なら一度は憧れるものだと思います。特にモテるわけでも目立つわけでもない、普通の中学生でしたが、一生に一度の記念のつもりで応募したら、今の事務所の社長に誘っていただいて。本当にラッキーでした。それからもう20 年もいさせてもらっているのですから、人生って本当にわからないものですね。
ハイビジョン放送が敵!?
ハードなスケジュールの中で、健康や美容のために気をつけていらっしゃることはありますか。
島崎
もう大変ですよ(笑)。強いライトや乾燥など、スタジオは美容に悪いことばかりですから。いまはハイビジョン放送も多くなって、ごまかしがきかないので本当に困りますね。ハイビジョンは、景色やスポーツだけにすればいいのに、と思います(笑)。でもそんなことも言っていられないので、いろいろと努力はしています。食べることにも気を遣っていますが、普段の食生活は本当に貧しいですよ。テレビ局のお弁当や外食ばかりでは体に悪いので、イメージじゃないと言われますが、できるだけ自炊もするようにしています。
土佐の女性ですから、お酒も強そうですね。
島崎
お酒は好きで、何でもいただきますが、特別強くはありません。地元の友達と飲むと、飲みっぷりがぜんぜん違って圧倒されます。「今日はあんまり飲めなかった」と言いながら、ビールを大瓶で1 ケース飲んでしまうような人たちですから。ずっと高知にいたら、私も今ごろ大変なことになっていたと思います(笑)。
休日はどのように過ごされますか。
島崎
飽きっぽいから何をやっても続かなくて趣味も特にないんです。だから休日も、掃除や洗濯をしたりして、家にいることが多いですね。仕事のときは細かくスケジュール管理をされているので、休みのときはできるだけ自由に、気の向くままに過ごしたいと思っています。
1 年の締めくくりに「よかった」と思えるように・・・
まもなくデビュー20 周年を迎えられます。振り返ってみていかがですか。
島崎
20 年って重いですね。この世界は、毎日違う方との出会いがある楽しい仕事ですから、飽きずにやってこられたのかなと思います。でも、一人ではここまでこられなかったですし、周りでサポートしてくださる方たちに恵まれていたことには、心から感謝しています。
これまでは仕事のスタンスとして、いただいた仕事はなんにでもチャレンジしようと思ってやってきました。自分がしたいことと、求められていることが一致しているとは限らないけれど、やらないと結果は残らないですから。でも、20 年ともなると、なんでもできなきゃいけないという、新しいプレッシャーがあります。私はそんなに器用じゃないですし、年齢を重ねてからの失敗はリスクが大きい。明日どうなるかもわからない世界ですから、将来のビジョンを描くというのは難しいですね。ですからこれからも、いただいた仕事にひとつひとつ全力で取り組み、1 年の締めくくりに、「今年はこれがよかった」と思えるような、その年の島崎和歌子という芸能人の代表作を残していければいいなと思っています。
今年はドラマに出演されるそうですね。
島崎
はい。久しぶりの連続ドラマ、しかも主役ということで、楽しみでもあり、緊張もしています。老舗のせんべいやの若旦那に嫁いだ姉さん女房の役で、3 代目女将として奮闘する姿を描いたホームドラマなので、いまは役作りに励んでいます。これまでと違う島崎和歌子のイメージを、皆さんにどうお伝えできるか、今から楽しみです。

島崎 和歌子(しまざき・わかこ)さん

1973年
高知県生まれ。
1989年
「弱っちゃうんだ」で歌手としてデビュー。
1991年
1991 年からスタートし、毎年春秋の番組改編期に放送されるクイズ・バラエティ番組「オールスター感謝祭」(TBS)では、名司会ぶりが好評。
今年1月7日スタートのドラマ「愛の劇場『三代目のヨメ!』」では主役を演じる(TBS 系列 月〜金 13:00 〜 13:30)。
2005年から
高知県観光特使もつとめる。詳しくは、島崎和歌子公式携帯サイトhttp://gmpro.jp/ をご覧ください。
ゲスト:島崎 和歌子(しまざき・わかこ)さん


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