日本司法支援センター 法テラス

借金のトラブル
自己破産
Q.自己破産したら、戸籍に記録が残ったり家族に迷惑かけたりしますか?
A.戸籍や住民票に破産の記録が記載されることはありません。
自己破産しても、自分や家族の結婚や就職に影響が出ることはまずないと考えられます。
破産手続をとった本人は、破産手続開始決定から免責許可決定の確定まで(通常数ヶ月の間)、破産者として一定の職業につくことができませんので、その限りにおいて影響があるといえなくはありませんが、その後は影響はありません。家族は、そもそも全く影響ありません。
戸籍や住民票に、破産した情報が記載されることはありません。
本籍地で取得する「身分証明書」(破産者でないことの証明)には、一定期間破産者として記載されます。これらの書類は、一般の人が取得したり、閲覧したりすることができないために、そもそも就職先や結婚相手に知られることは少ないでしょう。
仮に、就職先や結婚相手が破産の事実を知った場合に、それをどのように考えるかは、法的な問題ではなく、個々人の意識の問題と考えられます。
破産をして生活を立て直すのと、破産をせずに債務を負ったままでいることのどちらを選択するかという、本人の問題でもあります。
保険勧誘員や警備員など、破産者である期間(破産手続開始決定から免責許可決定の確定まで)に就くことができない仕事については、就職する際に破産者でないことの確認のために「身分証明書」の提出を求められますので、その期間が経過するまでは、その仕事に就けないという制約があります。

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