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「ほうてらす Plus -vol.2-」

みなさん、こんにちは。
いよいよ裁判員制度がスタートしましたね。

法テラスでは、この制度が円滑に実施され、日本社会に根付いていくよう、コールセンターで制度に関する疑問・質問にお答えするなど、「縁の下の力持ち」と して支えていきます!

スタートと同時に、関連するさまざまな報道や番組が組まれたことから、関心が高まり、法テラスにおける裁判員制度の問い合わせ件数も5月は大幅に増加しまし た(前月比70%増)。

このメルマガでも法テラスのかかわりをご紹介していきますので、おたのしみに。
それでは、第2号をお届けします。

  1. 法的トラブル最新情報
  2. 法テラス事務所NOW
  3. ほっとほうてらす
  4. 法テラス活用事例
  5. 法テラス関連ニュース

法的トラブル最新情報

法テラスに寄せられるお問い合わせのなかから、増加傾向にある問題やこれから広がりをみせそうなテーマを選んで、毎回連載でお届けしていきます。

今回は、パワーハラスメントに関する最新トラブル情報。
パワハラに関する問い合わせ件数は、2009年2月頃から増加傾向にあり、1年前の同時期と比べ約2.5倍となっています。

「パワーハラスメントによる退職」
上司から嫌がらせを受けて、働きづらくなり退職しました。

法テラス事務所NOW

法テラス事務所の「今」の話題をお届けします。今回は、埼玉県の法テラスから。

東京に隣接する人口700万人の埼玉県。法テラスの事務所は、県庁所在地のさいたま市のほか、川越市、熊谷市、秩父市の4ヶ所にあります。
法テラス埼玉では、夏休み特別企画として「裁判傍聴」を企画し、毎年多くの子どもたちや父兄の方々に参加いただいています。
そして、今年ももちろん開催します!

ホンモノの法廷で、ホンモノの裁判を見たあと、事件を担当した弁護士から事件の解説を直接聞くことができます。
昨年の参加者からは『罪の重さも十分よく分かり、罪を犯すと親などにも本当に迷惑がかかるのが目にみえてわかった。』『傍聴席が思ったよりも近かった。今 日裁判を見て、今まで違う世界のように思っていた裁判が、身近に感じられるようになってよかった。』という声が寄せられました。

傍聴の日程は、順次ホームページへ掲載していきますが、決まったらすぐに申し込みたい!という声にお応えして、「傍聴日のメール配信」サービスをはじめま した。くわしくは、法テラス埼玉ホームページをご覧ください。

●● ほっと ほうてらす ●●

法テラスでは、今月から来月にかけて各地の放送局で順次テレビCMを放映します。
各地の放映スケジュールは以下のとおりです。是非お楽しみに。
(首都圏の放映は4月に終了しております。)

◆6月10日〜30日
北海道地区、関西地区(大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山)
中部地区(愛知・三重・岐阜)、中国四国地区(岡山・鳥取・島根・香川)

◆6月17日〜7月7日
東北地区(岩手・山形・宮城・福島)、関東地区(長野・新潟)
中部地区(富山)、中国四国地区(山口・高知・愛媛)
九州地区(長崎・熊本・大分)

◆6月24日〜7月14日
東北地区(秋田・青森)、関東地区(山梨・静岡)、中部地区(福井・石川)
中国四国地区(広島・徳島)、九州地区(福岡・佐賀・宮崎・鹿児島・沖縄)
♪ゼロゴーナナゼロ、おなやみなし ホウテラスっ♪

法テラスでは、このCMのデータを用意し、関係機関等への貸し出しも行っています。待合室などでの放映をご検討いただける場合は、お近くの法テラスまたは法テラ ス本部(電話 0503383-5333)までお問い合わせください。

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法テラス活用事例・・・民事法律扶助

弁護士や司法書士に相談したいと思っても、費用が心配であきらめてはいませんか?
法テラスでは、収入や資産が基準額以下であるなど所定の要件を満たす方に、無料法律相談や弁護士・司法書士の費用の立て替えなどを行う「民事法律扶助業務」を行ってい ます。立て替えた費用は無利子で、毎月5,000円〜10,000円ずつ返済していただく仕組みです。
この業務が、実際にどのようなケースで利用されているかご紹介します。

◆ケーススタディ◆
相談者:40代の主婦Aさん(パート月8万円・子ども1人)

Aさんは、夫から離婚調停を申し立てられ悩んでいました。

Aさんの夫は家を出たまま帰宅せず、生活費も入れてくれないため、Aさんはやむなくパートの仕事を始めました。弁護士へ相談したいと思いましたが、経済的余裕はなく、友人に「法テラス」で無料法律相談を行っていることを聞き、早速電話しました。
法テラスではAさんの収入や資産などを伺い、所定の要件に該当することから、相談予約を受け付けました。

法律相談でAさんは弁護士に、離婚には応じる意向だが、夫名義の借金返済と財産(100万円相当)分与、そして養育費・慰謝料等を含めた金銭面の問題が不安であることを伝えました。

法テラスでは、Aさんの案件を「調停事件」として援助することを決定し、法テラスの基準に基づき、実費・着手金12万5,000円を弁護士費用として立て替えました。
Aさんは、弁護士費用を一括で払うのは困難でしたが、毎月5,000円ずつ返済することになったので、安心して弁護士に事件を依頼することができました。

調停は、夫がAさんに養育費として月3万円を支払い、離婚の解決金として200万円を支払うことで成立しました。

事件終了後には、養育費の支払いが一定期間履行されことを確認したのち、調停成立の結果を踏まえ、法テラスの基準に基づき決定された報酬金27万2,000円を、入金された解決金の中からAさんが弁護士に直接支払うこととしました。

かかったお金は、全部で39万7,000円。
最初は、経済的に余裕がなく弁護士への相談も躊躇していたAさんですが法テラスの制度を利用したため、弁護士費用に苦しむことなく、無事問題を解決することができました。

注)法テラスの立替費用・報酬金の金額及び支払方法については、事件内容等を考慮し、審査のうえ法テラスの基準に基づき決定されます。よって、金銭請求のある離婚調停事件が必ずしも上記金額になるとは限りません。


法テラスによる無料法律相談の利用方法はこちらからもご確認いただけます。

法テラス関連ニュース

この数週間で配信された関連ニュースをご紹介します。

  • 6月9日【法テラス】
    裁判員制度「語る」。
    法テラス理事に就任した草野満代氏。NHK時代「ニュースは中学3年生に分かるように伝えなさい」と教えられた経験から、裁判員制度の法廷でも、市民が何を判断すればよいか図解するくらいのつもりでやってほしい。問題点を一つずつ解決することで、日本の風土や日本人の感覚に合った制度ができていくので は期待を語る。(2009年6月9日朝日新聞記事より)
  • 6月9日【法テラス】
    産経新聞連載コーナー「暮らしに役立つ法律豆知識」。
    第2回目は「配偶者の借金返済」について。(2009年6月9日産経新聞より)
  • 6月7日【法テラス茨城】
    裁判員制度が地裁本庁でのみ開かれることから、県内の弁護士が地域を越え、タッグを組み刑事事件にあたる試みがなされている。法テラス茨城の長井弁護士は「二つの視点があると、何を証拠として請求するか、いい意味で変わってくる。貪欲に学び取っていきたい」と二人三脚を歓迎する。(2009年6月7日読売新聞茨城版記事より)
  • 6月7日【法テラス壱岐】
    多重債務者救済のため、九州各地の弁護士・司法書士らが意見交換会を開催。
    法テラス壱岐の浦崎寛泰弁護士は、担当者レベルの連携が必要と、民生委員やケースワーカーとの関係強化を図っていると紹介した。(2009年6月7日長崎新聞記事より)
  • 6月2日【法テラス静岡】
    法テラス静岡では、夜間無料法律相談を開始する。第1・3火曜日の17時から19時まで。月収が一定基準以下の資力が乏しく弁護士に相談できない人が対象となる。(2009年6月2日静岡新聞記事より)
  • 6月2日【法テラス】
    日々の暮らしで遭遇するトラブルの解決に役立つ法律知識の紹介。6月2日より毎週火曜日連載。第1回目は「消費者金融への返済」について。(2009年6月2日産経新聞新聞「暮らしに役立つ法律豆知識」より)
  • 5月31日【テレビ朝日】
    裁判員制度などをPRしようと法務省で赤れんがまつりを開催。法テラスのブースでも、法的なトラブルを気軽に相談してほしいとPRしていた。(2009年5月31日テレビ朝日オンザウェブより)
  • 5月30日【法テラス宮崎】
    容疑者国選弁護制度の対象範囲拡大で、宮崎県内では対象事件が約10倍になると予想。地域によって弁護士の登録数には差があり、人員の確保に向け法テラスの役割が期待されている。(2009年5月30日宮崎日日新聞記事より)
  • 5月30日【法テラス】
    容疑者国選弁護制度の対象範囲拡大から1週間。東北では対象件数が大幅に増加。容疑者国選弁護人は、法テラスの登録名簿から選ばれ、法テラスが裁判所に指名通知する。(2009年5月30日河北新報記事より)
  • 5月22日【法テラス福井】
    裁判員制度特集記事「プロも意識改革」
    法テラス福井の羽山茂樹弁護士は裁判員制度導入を見据えて、今年3月頃から法廷にホワイトボードを持ち込み、ポイントを短い言葉でまとめ、手書きすることで印象に残るように心掛けていると話す。(2009年5月22日読売新聞福井版記事より)
  • 5月22日【法テラス三重】
    法テラス三重は、4月1日現在で三重弁護士会の114人のうち101人が国選弁護人リストに登録、運用は十分可能と話した。(2009年5月22日朝日新聞三重版記事より)
  • 5月22日【法テラス】 容疑者国選弁護制度の対象範囲拡大で、日弁連は地域ごとに検証を行い、弁護士が不足しそうな地域には、法テラスのスタッフ弁護士を重点的に配置するなどした。(2009年5月22日朝日新聞記事より)
  • 5月22日【法テラス高知】 容疑者国選弁護制度の対象範囲拡大により、高知県では弁護士の派遣数が大幅に増加見込み。法テラス高知によると、県内全弁護士の約80%が国選弁護を担う契約をしている。(2009年5月22日朝日新聞高知版記事より)
  • 5月20日【法テラス長崎】 法テラス長崎・福崎所長へのインタビュー記事。裁判への被害者参加が既に始まり、裁判員裁判でも適用される。法テラスと県弁護士会が一緒になって、被害者の心理状態を考慮すべき(2009年5月20日朝日新聞長崎版記事より)
  • 5月10日【法テラス大分】 裁判員制度がスタートした5月21日から、容疑者に国選弁護人を付ける際の対象事件が拡大した。国選弁護人の選任が相次ぐ事態も予想されたが、法テラス大分は事前の準備を十分にしていたため、混乱はなかったとしている。(2009年5月22日大分合同新聞記事より)

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