ホーム > ほうてらすPlus > 「ほうてらすPlus -vol.6-(PC版)」

「ほうてらす Plus -vol.6-」

みなさん、こんにちは。

今月3日〜6日、裁判員裁判の第一号が東京地方裁判所で開かれましたね。

裁判員制度では、裁判員の負担を考慮して短期間に集中して公判が開かれるため、被告人に付く弁護士(弁護人)の負担も相当大きくなります。

貧困などの理由で弁護人を依頼できない被告人に国の費用で弁護士を付ける「国選弁護人制度」において、法テラスは、裁判所からの依頼を受けて国選弁護人候補を指名し、裁判所へ通知する役割を担っています。

法テラスは、全国の弁護士会にご協力いただくとともに、全国各地にスタッフ弁護士を常駐させ、裁判所からの依頼があった場合には迅速・確実に国選弁護人候補を指名・通知をすることができるよう態勢整備に努めることなどを通じて、裁判員制度を支えているのです!

それでは、第6号をご覧ください。

  1. 法的トラブル最新情報
  2. 法テラス事務所NOW
  3. ココにも法テラス
  4. データでみる法テラス
  5. おすすめBOOK
  6. 法テラス関連ニュース

法的トラブル最新情報

夏休みに、お子さんがキャンプや合宿に参加される予定というご家庭も少なくないのではないでしょうか。
お子さんにとっては、付き添いの先生や大人がいても、どこかに出かけるというのはワクワクするものですよね。でも、非日常的で解放される場所だからこそ、事故が起こる危険性もあります。

子どもがキャンプ中に、一緒に来ていた子どもの火遊びが原因でやけどを負い、救急車で病院に運ばれました。

法テラス事務所NOW

法テラス事務所の「今」の話題をお届けします。今回は、法テラス三重から。

法テラス三重では、今年度あらたな広報活動として、関係機関・団体へ法テラスの業務説明を行うことを主目的とする「出前講座」を積極的に行っています。
7月17日に多気郡多気町内の会場で開催された、同町社会福祉協議会主催の「心配ごと相談員」の研修においては、研修後のアンケートで「今後必要な場合には法テラスを紹介する」との回答を多数いただき、町民の方にとって心強いネットワーク作りができたと実感しています。

法テラスでは、このように地方事務所が各関係機関を訪問して説明会を行ったり、協議会を開催するなどして、相互が「顔の見える」関係構築に努めています。

出前講座の模様は、法テラス三重のホームページからご覧ください。

●● ココにも法テラス ●●

ユーチューブ法務省チャンネルでも、法テラスの動画CMがご覧いただけます!

●●   ●●   ●●

データでみる法テラス

今年上半期(平成21年1月から6月)の自殺者数が1万7,076人と、過去最悪のペースであることが警察庁のまとめでわかりました。

法テラス・コールセンターに昨年1年間に寄せられた問い合わせ287,893件のうち、問い合わせ内容に「自殺」という言葉が含まれるものは1,457件ありました。
およそ0.5%、200件に1件の割合です。
それらのうち、主な問い合わせ内容にはつぎのようなものがあります。
  • 借金について問い合わせをされるなかで、自殺の願望あるいは自殺未遂の経験を話されたケース。
  • 家族が過労が原因で自殺をし、遺族から労災認定や相続について問い合わせされるケース。
  • 子どもがいじめで悩み、自殺を考えているというケース。
  • 障害と家庭問題からうつ病を患い、精神的な面で電話相談をしたいというケース。

自殺防止の取組を行うNPO「ライフリンク」の調べでは、自殺には10の要因「事業不振、職場環境の変化、過労、職場の人間関係、身体疾患、失業、負債、家族の不和、生活苦、うつ病」があることがわかっています。
法テラスは、自殺の要因の一つである様々な法的トラブルを解決へと導くとともに、精神的なケアや生活福祉面での支援を行う関係機関・団体についての情報提供などを行っています。

自殺を思い悩む前に、原因となる問題を早期に解決するため、まずは法テラスにお電話いただきたいと思います。

おすすめBOOK

岩崎書店「としょかんライオン」

図書館は、みんなが利用するところだから「きまり」を守らなくてはいけません。
でも、きまりを守ったらだれでも利用できるのでしょうか。
たとえば、ライオンでも?

この絵本の舞台は図書館。そこに、突然ライオンがやってきます。
図書館のきまりにはライオンが来たときのことは書いてありません。

でも、図書館の館長さんは「静かにお行儀よくできるのなら来ていいですよ。」
とライオンを受け入れます。やがて、ライオンは図書館の人気者に・・

ところが!ある日、ライオンがきまりをやぶってしまいます。
でも、きまりをやぶったのには理由がありました。

きまりを守ることはとても大切なことですが、そもそもきまりは何のためにあるのでしょうか。

この絵本は、法教育のイメージを伝える題材としてよく使用されています。
法教育は、法律の知識を教えるものではなく、みんなが気持ちよく生活するためにある「きまり」や「ルール」の意義や必要性を考えてみることから始まります。

ぜひご家庭でお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか。

法テラス関連ニュース

この数週間で配信された関連ニュースをご紹介します。

  • 8月9日【法テラス】
    法テラス・コールセンターにおける相談は、金銭問題、男女問題、相続・遺言が不動のトップだが、平日は断トツの金銭問題も土曜は減り、逆に平日2位の男女問題が土曜に増える傾向がある。 オペレーターによると、男女問題で相談する方は働き盛りの30〜40代が多く、平日は仕事などに追われ、土曜に時間ができると、どうしようかと考えるからではないかと分析する。
    (2009年8月9日産経新聞記事より)
  • 8月8日【法テラス茨城】
    法テラス茨城は、水戸地裁、水戸地検、県弁護士会とともに、裁判員制度と法教育に関する高校教諭向けの夏季研修会を開催した。
    裁判員制度や法的な考え方への理解を深めてもらい、授業に生かしてもらうのが目的である今回の研修を通し、参加した教諭からは「裁判員予備軍」の生徒に、学んだことを教えてあげたいとの声があがった。(2009年8月8日読売新聞茨城版記事より)
  • 8月6日【法テラス秋田】
    裁判員制度における市民参加の意義について、スタッフ弁護士・佐藤隆太のイ ンタビュー。
    市民が刑事裁判に参加することは、硬直した裁判を変えるという意義に加えて、どうすれば被告が更生し、社会復帰できるのかという問題に目を向けるきっかけとなると語る。
    (2009年8月6日読売新聞秋田版記事より)
  • 8月6日【法テラス】
    被疑者国選弁護制度を巡る水増し請求問題で、法テラスはさらなる過大請求があったと発表した。今後、再発防止策として、警察署など留置施設に専用の接 見用紙を備え付け、弁護報酬の請求時に裏付け資料の添付を義務づける。(2009年8月6日時事・共同通信/毎日・産経・朝日新聞記事より)
  • 8月5日【法テラス】
    悪徳商法の手口が多様化していることへの警告を促す記事。
    法テラス・ホームページでは、マルチ商法やオークション詐欺、架空請求や訪問販売といった項目別によくある質問と答えを紹介している。(2009年8月5日毎日新聞記事より)
  • 8月4日【法テラス】
    産経新聞連載コーナー「暮らしに役立つ法律豆知識」
    第9回目は「育休理由に解雇は無効?」(2009年8月4日産経新聞より)
  • 8月3日【法テラス】
    法テラスへの相談が過去最多の37,000件となった。担当者は、さらに法テラス広く知ってもらい、法律の光が当たる社会を目指したいと話している。(2009年8月3日東京新聞記事より)
  • 8月2日【法テラス】
    2009年6月、法テラスへの問い合わせが37,000件にのぼり、過去最多となった。法テラスでは、法テラスの認知が進んだことと、社会環境の変化が増加の要因ではないかと分析。最近は雇用情勢の悪化を反映し、労働分野の相談が多いという。(2009年8月2日共同通信・西日本新聞記事より)
  • 8月2日【法テラス】
    中部における裁判員裁判は、津地裁の9月15日を皮切りに順次開催される。愛知県弁護士会では、国選弁護人を指名する法テラスと協議の上、刑事弁護に精通した弁護士を優先的に投入するなどし、慎重に準備を進めている。(2009年8月2日中日新聞記事より)
  • 8月1日【法テラス】
    被疑者国選弁護制度をめぐり、弁護士が接見回数を水増しし、国選弁護報酬を過大請求していた問題を受け、報酬請求の透明化を図るため、接見証明書類の提出を義務付ける。法テラスは、国選弁護報酬は国費。水増し請求の再発を防止し、適正支出を担保するために当然必要な措置と話す。(2009年8月1日産経新聞記事より)
  • 8月1日【法テラス栃木】
    「雇用と生活 全国一斉無料法律相談会」の開催状況について報道がされた。(2009年8月1日下野新聞記事より)
  • 7月30日【法テラス大分】
    法テラス大分が夏休み企画として、小中学生を対象とした「刑事裁判の傍聴会」を開催した。子どもたちが裁判員に選ばれるにはあと何年もあるが、参加した子供たちにとって貴重な体験となったようだ。(2009年7月30日TOSテレビ大分ニュースより)
  • 7月28日【法テラス】
    日弁連との共催、厚労省・総務省の後援による「雇用と生活 全国一斉無料法律相談会」の開催状況について報道がされた。(2009年7月28日RKK熊本放送、毎日新聞/群馬・広島版記事より)
  • 7月28日【法テラス】
    法テラス・コールセンターに寄せられた問い合わせ件数が、これまでで最も多いおよそ3万7000件となった。また、景気が悪化した昨年秋以降、賃金や解雇、仕事によるうつ病など、労働問題に関する相談が増えている。(2009年7月28日NHKニュースより)
  • 7月28日【法テラス】
    産経新聞連載コーナー「暮らしに役立つ法律豆知識」
    第8回目は「職場のいじめで鬱病に」(2009年7月28日産経新聞より)

このページに関するアンケート

Q1:このページの情報は役に立ちましたか?

Q2:このページの情報は見つけやすかったですか?

Q3:ご意見があればお聞かせください。

[お願い]
寄せられた個別のご質問等についてはお答えいたしかねます。従って、個人情報は入力しないでください。