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法テラス宮城所長あいさつ

所長 高橋   春男

 本年10月1日より前所長の我妻崇先生の後任として、法テラス宮城の所長に就任いたしました。私は、これまで法テラスとの関係では、契約弁護士として民事・刑事の事件処理に携わるとともに、法テラス設立時から平成22年2月まで法テラス宮城の副所長として国選弁護業務を担当していました。
 法テラスが行っている業務は、5つの本来業務(情報提供業務、民事法律扶助業務、司法過疎対策業務、犯罪被害者支援業務、国選弁護関連業務)及び被疑者援助等の受託業務ですが、後に述べる震災特例法による震災相談援助と震災代理援助の業務も行っています。法テラスがこれらの業務の遂行によって達成しようとしているのは、全国において誰もが、民事・刑事を問わず法による紛争解決に必要な情報やサービスの提供を受けられる社会の実現です。法テラスは、このような社会の実現を目指して、サービスの受け手である依頼者とサービスの提供者である事件担当者双方の立場に配慮した架け橋の役目を果たすべく、より一層の業務の適正化・効率化を図って行きます。

 平成23年3月11日に発生した巨大地震と津波による東日本大震災は、岩手・宮城・福島の東北3県を中心に未曾有の人的物的被害をもたらしました。法テラスでは、被災者の方々が法的紛争等様々な紛争の解決に法テラスの諸制度を利用できるようにするため、県内に順次南三陸出張所、山元出張所、東松島出張所を開設して対応してきました。また、平成24年3月には、被災者援助を目的とした「東日本大震災被災者援助の特例法」(震災特例法)が制定され、被災者について資力要件を問わずに法律相談が受けられる制度(震災相談援助)及び東日本大震災に起因する法的紛争について資力要件を問わずに代理援助を受けられる制度(震災代理援助)が発足し、多くの被災者の方々のニーズに応えています。

 さて、法テラスという組織の持つ性格や東日本大震災への対応などにより、法テラスの扱う業務は拡大する傾向にあります。それに伴い社会内における法テラスの認知度も増しています。このような状況のもとで、法テラスに関わる様々な立場・職種の方々の利害調整を図りながら、先に述べた「誰もが法による紛争解決に必要な情報やサービスの提供を受けられる社会」の実現を目指して日々の業務に取り組む所存ですので、皆様のご理解とご協力をお願い申しあげて私のあいさつといたします。

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