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残業代
会社に直接請求しても応じないようなら、労働基準監督署に申告するなどの方法があります。
- 会社が残業代を支払ってくれません。どうすればいいですか?
- 次のような方法をとることが考えられます。
- 配達証明付の内容証明郵便での請求
- 労働組合を通じた交渉
- 支払督促の申立て
- 労働基準法違反として、労働基準監督署への申告
- 労働審判の申立て
- 訴えの提起
- 使用者が、労働基準法で規定する労働時間を超えて時間外労働を行わせるには、次の手続が必要です。
- 労働者の過半数で作った労働組合と書面で協定をすること(労働組合がない場合は、労働者の過半数により選出された代表者と協定をします。)
- 協定を労働基準監督署の署長に届け出ること
- 使用者は、時間外労働をさせた場合、次に定める割合の割増賃金を、通常の賃金に加えて支払う必要があります。
- 平日の深夜に及ばない時間外労働:25%以上
- 平日の深夜(午後10時から午前5時まで)の時間外労働:50%以上
- 深夜に及ばない休日労働:35%以上
- 休日の深夜労働:60%以上
- 労働審判の手続は、次のとおりです。
- 地方裁判所への申立て
- 労働審判委員会による調停の試み
- 調停が成立しない場合は、労働審判
- 労働審判に対して、異議の申し立てがあれば、訴訟に移行
- なお、使用者は、労働者が労働基準法違反の事実を労働基準監督署に申告したことを理由として、その労働者に対して解雇その他不利益な取扱いをすることを禁じられています。
- 法的措置を考えている場合には、弁護士や司法書士等の専門家に相談するとよいでしょう。
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