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お知らせ(2015年6月18日)

東京都新島村(新島、式根島)で法教育を行いました。

 平成27年(2015年)5月20日に新島中学校、同月21日に式根島中学校で法テラス東京の常勤弁護士による法教育活動を行いました。

 新島中学校では、法テラス東京法律事務所の水丸貴美子(みずまる きみこ)常勤弁護士が主担当講師を務め、公民の教科書で紹介されている薬事法に関する判例を基に授業を行いました。
 まず、薬事法に関する実際の判例をモチーフに、依頼者が弁護士に相談に訪れる場面から裁判に至る流れを説明します。争点を整理した上で、<新規薬局を開店するに当たっては既存店と一定の距離を隔てなければならない>という法律による制限が適正であるか、生徒のみなさんには、裁判官のつもりになって事案を考えていただきました。
 授業では、生徒のみなさんが事件の概要を視覚的に理解できるよう、同じく東京法律事務所の山ア天(やまざき たかし)常勤弁護士と共に、依頼者が弁護士に相談に来る「法律相談」の場面や、法廷における原告・被告のやり取りを寸劇で再現しました。
 式根島中学校では、主担当講師を務めた山ア常勤弁護士が、サッカーの試合で、一つのプレイが反則になるかどうか、という点につき対戦チーム間で意見が対立したケースを紹介しました。このケースを基に、ルールの意味を考えること、ルールに基づいて解決することの重要性を説明しました。
 また、授業の後半では、ネット詐欺に引っかかりそうな相談者が、弁護士に法律相談に来る場面を水丸常勤弁護士とともに再現しました。
 実際の法律相談の様子を、生徒の皆様に見ていただきました。
 生徒さんからは、「困ったときは、一人で悩まないことが大切だと思った。」などの感想が寄せられました。
 また、他の島しょ部でも法教育活動を広げていけるよう、今後とも法教育に関する取り組みを続けてまいります。
 基礎的な知識・技能を習得し、それらを活用して、自ら考え、判断し、表現することにより、解決する力を育む「法教育」。詳しくはこちらをご参照ください。

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