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依頼者の自由と適正な刑事裁判の実現のため、東奔西走

更新日:2023年3月9日

 依頼者の「当たり前の自由」を少しでも早く取り戻すために
 警察署、裁判所、市役所、依頼者の自宅etc・・・。西へ東へ動き回ってあっという間に1日が終わります。
 法テラス多摩法律事務所では、特に刑事事件を多く取り扱っています。弁護士のほとんどが、毎日多摩地域のどこかの警察署に足を運んでいます。常時多数の刑事事件を担当しているので、1日に何か所もの警察署に足を運ぶ場合もあります。
 人の自由を制限するというのは、この世で最も重い人権の制約の一つです。自由を制限されると、時には家族と自由に会って話すという当たり前のことさえできなくなります。1日自由を制限されたことで、時には仕事を失う人もいます。ですから、私たちは、身体を拘束されて自由を制限された依頼者が1日でも早く自由を取り戻せるように、事件を受任したら事務所を飛び出して依頼者に会いに行き、限られた時間の中で関係者から話を聞き、示談等に迅速に取り組むなど、依頼者が少しでも早く自由を取り戻せるように尽力しています。

 適正な刑事裁判の実現のため経験を重ねて日々レベルアップ
 依頼者が裁判を受けることになった場合には、罰せられるべきではない人が罰せられることがあってはいけませんし、罰せられる場合でも必要以上に重い刑を科されることもあってはいけません。私たちは、適正な刑事裁判を実現させるため、1件1件きちんと証拠を検討し、尋問技術の向上にも日々努めています。
 最近は、自分の技術を高めるためだけではなく、刑事弁護に関する勉強会を定期的に実施するなどして、私たちが身に着けた技術や経験を全国のスタッフ弁護士に還元し、スタッフ弁護士全体の刑事弁護のレベルアップにも貢献しています。
 広い多摩地域を西へ東へ。今日も多摩のスタッフ弁護士として、靴のヒールをすり減らしながら1日を過ごすのが私の誇りです。

法テラス多摩法律事務所
加藤 梓 弁護士
PROFILE
かとう あずさ/2011年弁護士登録。
埼玉県出身。美味しい店を開拓しながらの一人飲みと、多摩地域の登山が好きです。事務所から隣市の警察署まで自転車で片道20分かからなかったのが最近の自慢です。

スタッフ弁護士のこと、もっと知りたい方は、採用・イベント情報、コラムもたくさん「スタッフ弁護士採用サイト」をご覧ください。


※掲載している所属やプロフィール情報は、令和4年9月時点のものであり、現在は異なっている場合があります。

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