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所長・副所長 就任のご挨拶

更新日:2023年12月8日


令和3年4月から、法テラス旭川地方事務所の所長に就任しております竹本康志です。
法テラスは資力に余裕がない方にも弁護士や司法書士の援助を受けられるようにするための制度であり、憲法で保障されている裁判を受ける権利を実質化するという重要な意義があります。
資力要件に該当する方の法律相談につきましては、同じ案件につき、3回まで無料であり、法テラスが相談料を援助しています。
旭川管内でも月200件前後の法律相談援助があります。また、旭川管内における債務整理、離婚、損害賠償請求、相続等各種事件の援助件数は月100件前後となっており、広範囲にわたって法テラスが利用されています。
法テラスは平成18(2006)年4月10日に総合法律支援法に基づいて設立され、創立後15年が経過しましたが、発展途上の制度であり、未だ市民に充分に周知されていないという問題がありますし、運用や制度についても改善すべき点があります。
これらの問題点を認識しつつ、所長としての職責を果たしたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

日本司法支援センター旭川地方事務所
 所長 竹本 康志


                                                                                                          

令和4年4月、法テラス旭川副所長に就任いたしました小田桐誠です。主に民事法律扶助の担当です。
法テラスは、国民の司法アクセス支援を目的としていますが、弁護士・司法書士等の法律専門職者にとっても、資力に余裕がない方からの法的ニーズに応えることを可能にするという重要な意義を持っています。
法テラス旭川の所管は、北は稚内から南は占冠まで、東は紋別から西は留萌までと広範囲に及びます。
広大な道北地域には、司法にアクセスできず、権利救済を受けられていない方々が多くいるはずです。
さらなる司法アクセス拡充のためには、法テラスの利用実績を積み上げて、住民の方々に、より一層知っていただく必要があります。
これまでの経験を生かして、職務に取り組みたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

日本司法支援センター旭川地方事務所
 副所長 小田桐 誠


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