【島根・イベント報告】「空き家」の問題をテーマにした法律講座
更新日:2022年4月18日
「空き家問題」をテーマに講演しました。
「空き家対策のための新しい法律について、とてもよく理解できました」 参加者アンケートより
レポート
令和4年4月16日(土曜日)14時00分から、島根県立図書館において「暮らしに役立つ図書館講座・法テラス島根講演会」を開催しました。
今回は今年度の第1回で、法テラス西郷法律事務所の塩澤弁護士と法テラス島根法律事務所の三村弁護士が「空き家問題について考える ~家族に負動産を残さないために~ 」をテーマに講演しました。
これからも、島根県立図書館のご協力をいただきながら、市民の皆様に役立つ講演会を開催してまいります。
タイトル
2022年度 島根県立図書館・法テラス島根共催
暮らしに役立つ図書館講座 ~法テラス島根講演会~
第1回 空き家問題について考える ~家族に負動産を残さないために~
対象
島根県にお住まいの方
テーマ
島根県でも深刻な問題となりつつある「空き家」について、相続の仕組みをふまえて問題状況を解説し、国や地方自治体の取組み、さらには、空き家対策としてなされた近年の法改正などについても、理解を深めていただきたいと考えました。
実施日時と開催場所
令和4年4月16日(土曜日)14時00分から
島根県立図書館
参加者からのコメント
「解説が丁寧で分かりやすかったです。とても参考になります」
「具体的な事例で説明してもらったため、年数が経ってからでは相続の手続は大変煩雑になることがとてもよく分かりました。相続が発生したら、早めにきちんと手続をします」
「実家の田畑をどうしたらよいか困っていましたが、新しい法律が解決の役に立つのではないかと思いました」