【島根・イベント報告】「空き家」の問題をテーマにした法律講座
更新日:2021年4月12日
「空き家」の問題をテーマに講演を行いました。
「今後、相続が発生したときに、今回のお話しは、とても参考になります」参加者アンケートより
レポート
令和3年4月10日(土曜日)14時00分から、島根県立図書館において「暮らしに役立つ図書館講座・法テラス島根講演会」を開催しました。今回は今年度の第1回で、法テラス浜田法律事務所の平野弁護士と法テラス島根法律事務所の朝岡弁護士が「空き家問題について考える~家族に負動産を残さないために~」をテーマに講演しました。
今後も、島根県立図書館のご協力をいただきながら、市民の皆様に役立つ講演会を開催してまいります。
タイトル
2021年度 島根県立図書館・法テラス島根共催
暮らしに役立つ図書館講座 ~法テラス島根講演会~
第1回 空き家問題について考える ~家族に負動産を残さないために~
対象
島根県にお住まいの方
テーマ
全国的に問題となっている「空き家」に関して、国や地方自治体の取組をふまえつつ、相続の仕組みについて解説することで、この問題についての理解を深めていただきたいと考えました。
実施日時と開催場所
令和3年4月10日(土曜日)14時00分から
島根県立図書館
参加者からのコメント
「解説も分かりやすく、資料も読みやすかったです。とても参考になりました」
「相続が発生したら、相続放棄をしようと思っていましたが、それだけでは解決しない問題もあることが分かりました」
「人口減少社会・高齢化社会のなかで、空き家の問題はとても深刻なものだと思いました」