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法テラス東京法律事務所だより 2018年12月号

更新日:2018年12月11日

四ツ谷のげんばから

訴状と督促状と生活保護

ホットライン担当弁護士にお電話がありました。

  • 67歳の男性Xさんは、最近生活保護の受給を始めた。自宅にいるが足が不自由で、遠出は難しい状態。
  • ある日、ケースワーカーさんがXさん宅を訪問したときに、書類の山の中に貸金業者が提起した訴状が挟まっているのを見つけてびっくり!その後調べると複数の会社からの督促状が見つかった。金額は合計で約400万円。
  • Xさんによると、生活保護前に生活苦から消費者金融で借入れをしていたとのこと。
  • 今後の生活の立ち直りにはどうすればいいか。

弁護士は、Xさん本人の希望があれば法テラスの出張相談が利用できることをお伝えしました。出張相談は、収入資産が一定以下であり、高齢者であること等法律相談場所までいけない事情がある方の希望で、弁護士が自宅・入院中の病院・近隣の施設などに出向き、相談を受ける制度です。


その後、弁護士がXさんの自宅で面談をすることに。


Xさんは、弁護士を雇えない、このままにするしかないと思っていたようです。しかし、法テラスでは現在、生活保護受給中の方の場合、法テラスが立替えた弁護士費用など(弁護士費用や裁判所への予納金など)について、猶予や免除の申請が可能です。猶予や免除の話をしたところ、Xさんはぜひ債務を整理したいとおっしゃったので、弁護士は破産申立案件として受任しました。


その後、弁護士は破産の申立てを行い、手続きは滞りなく終わりました。


訴えられていた貸金は支払わずによくなり、督促状も来なくなり、Xさんは安心して生活できるようになりました。


しばらくして、法テラスから、立替え弁護士費用などの免除決定もあり、Xさんは、経済的負担をせずに、お金の問題を解決することができました。


※このお話は実例を参考にしたフィクションです。

ホットラインご利用のご案内

当事務所では、常勤弁護士が福祉・医療関係のお仕事をされている方々に(※1)電話情報提供サービスを行っています。ご本人を支援する業務のなかでお悩みのこと(※2)がございましたら、ぜひご利用ください(ご担当ケースにおけるご本人のお名前等をお話しいただく必要はございませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。)。


ご利用時間帯 平日10時から17時

お問合せ先電話番号 電話:050-3383-0202

よくあるお問合せ 成年後見制度、相続・遺言、債務整理、生活困窮、離婚、賃貸借トラブル、消費者被害、法テラス利用方法など(※3)

※1 支援を受けておられるご本人からの直接のお電話には対応できません。ご本人からの直接のご相談につきましては、法テラス地方事務所にてご予約を承ります。お近くの法テラス地方事務所をお探しの場合はhttps://www.houterasu.or.jp/chihoujimusho/index.htmlをご参照ください。

※2 最終的にはご本人(被支援者様)のために、そのお悩みについて解決の道筋をつけることが目的です。支援者様や支援者様が所属する機関・団体の法務につきましては対応できませんので、予めご了承ください。

※3 ここに掲げたもの以外のお悩みでも、ご遠慮なくお問い合わせください。

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