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法テラス東京法律事務所だより 2019年7月号

更新日:2019年7月8日

四ツ谷のげんばから

「200万円の請求が来たけど・・・・・・」

地域包括支援センターの相談員さんから、お問い合わせをいただきました。

  • ご高齢のご本人に貸金業者からの請求書が届きました。
  • 「200万円お支払い下さい。支払いなきときは訴訟に移行します」と。
  • 「分割払いなどの相談にも応じますのでぜひご連絡を!」とも。
  • ご本人は、「若いころ借りたかも。でもそんな大金払えない・・・・・・」と泣きそうでした。
  • どうしたらよいでしょうか。貸金業者に連絡したほうがいいのでしょうか。

  
これに対して、次のように回答しました。

「貸金業者には連絡しないで下さい。それよりも請求書を持って早めに弁護士に相談してほしいです。いまから相談場所の連絡先をお伝えします。」

その後、ご本人が弁護士に相談して下さった結果、時効の主張が可能なことが分かりました。弁護士が対応し(「時効により消滅しました」との通知を貸金業者に送った)、ご本人は返さなくて良くなりました。ご本人は相談後とても安堵されていたそうです。

昔の債務につき、何十年もたって突然請求が来ることがあります。返し終わっていなかった金額が数十万円ほどでも長い間に利息がついて数百万円に膨らんでいることがあります。

そのような債務のなかには時効によって消滅しているとの主張が可能なものがあります。

しかし、ご本人が貸金業者に連絡して「分割で返します」と約束したり、いくらか支払ったりすれば、せっかくの消滅時効の主張が難しくなるかもしれません。

突然の請求が来たらすぐに弁護士に相談してほしいと思います(仮に債務が最近借りたものであっても時効以外の対応方法があるかもしれません。お一人で悩まず相談して頂けたらと思います)。

ホットラインが、ご本人が「ホッと」するきっかけとしてお役に立てればと思います。

 ※このお話は実例を参考にしたフィクションです。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。東京法律事務所だより7月号(PDF)(PDF:343KB)

ホットラインご利用のご案内

当事務所では、常勤弁護士が福祉・医療関係のお仕事をされている方々に(※1)電話情報提供サービスを行っています。ご本人を支援する業務のなかでお悩みのこと(※2)がございましたら、ぜひご利用ください(ご担当ケースにおけるご本人のお名前等をお話しいただく必要はございませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。)。


ご利用時間帯 平日10時から17時

お問合せ先電話番号 電話:050-3383-0202

よくあるお問合せ 成年後見制度、相続・遺言、債務整理、生活困窮、離婚、賃貸借トラブル、消費者被害、法テラス利用方法など(※3)

※1 支援を受けておられるご本人からの直接のお電話には対応できません。ご本人からの直接のご相談につきましては、法テラス地方事務所にてご予約を承ります。お近くの法テラス地方事務所をお探しの場合はhttps://www.houterasu.or.jp/chihoujimusho/index.htmlをご参照ください。

※2 最終的にはご本人(被支援者様)のために、そのお悩みについて解決の道筋をつけることが目的です。支援者様や支援者様が所属する機関・団体の法務につきましては対応できませんので、予めご了承ください。

※3 ここに掲げたもの以外のお悩みでも、ご遠慮なくお問い合わせください。

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