法テラスの犯罪被害者支援の流れ
「どういった支援が受けられるのか知りたい」、「どういう流れになるのかイメージできない」という方は相談内容や目的、各種制度にあてはまる項目を選択し、以下の利用イメージをご覧ください。
利用のイメージ
被害者の置かれた状況はさまざまであり、時間の経過によっても変わっていきます。その時どきに必要とする支援を適切に受けられることが、被害からの回復にとって非常に重要です。
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法律相談に関する援助制度
- 法律相談援助(民事法律扶助制度)
収入額・資産額など一定の要件のもと、民事・家事・行政手続に関する無料相談をご利用いただけます(※1)。 - DV等被害者法律相談援助
DV、ストーカー、児童虐待の被害を受けているおそれがある方は、資力を問わない法律相談(※2)をご利用いただけます。刑事手続に関するご相談も可能です。
※1 一定の要件に該当される方にご利用いただける制度です。要件は、各制度によって異なります。
※2 一定の基準を超える資産をお持ちの方には、法律相談費用(5,500円)をご負担いただきます。
その他の弁護士費用等の援助制度
- 民事手続に関する制度(民事法律扶助制度)
損害賠償命令申立てや保護命令の申立てなどの民事手続について、弁護士費用の立替えを行います(※1)。 - 刑事手続、行政手続に関する制度(日弁連委託援助制度)
- 犯罪被害者法律援助
刑事裁判、少年審判等手続、行政手続に関する活動を希望する際に、弁護士費用等を援助する制度です(※1)。 - 子どものための法律援助
児童虐待等により人権救済を必要としている子どもを対象に、行政機関との交渉代理や法的手続の代理等の弁護士費用等を援助します。
- 犯罪被害者法律援助
- 刑事裁判に関する制度
※1 一定の要件に該当される方にご利用いただける制度です。要件は、各制度によって異なります。