地域包括支援センター「ナーシングヴィラ与野」と法テラス埼玉 3
更新日:2018年6月28日
「これからも住み慣れた地域で暮らしたい」
厚生労働省は、約800万人いる団塊の世代が75歳以上となる2025年に向け、地域包括ケアシステム(※3)構築を推進しています。
ナーシングヴィラ与野でも高齢者が、住み慣れた町で相互に助け合いながら暮らせるようサポートをしていきたいとのこと。
「地域包括支援センターの認知度はまだ約3~4割。より多くの方に知ってもらうという課題は法テラスと同じかもしれませんね。埼玉県は、住民の平均年齢が若い県と言われていますが、それでも高齢化は進んでいます。地域包括支援センターの役割は、支援制度と支援制度のすきまにいる方の相談を受け、適切な方向へ導くことです。いわば“高齢者のよろず相談所”だと思っています。たくさんの課題がありますが、これからも職員同士情報交換しあいながら、またフットワークを軽く関係機関と協力しながら、問題解決へアプローチしていきたいと思います。
これからも、お互いに連絡をとりあい、問題に柔軟に対応できたらと考えています。」
※3地域包括ケアシステム
高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進。「自助・互助・共助・公助」が構成要素。
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