債務一覧表の記入例・書き方のポイント
更新日:2018年6月28日
債務一覧表の記入例
債務一覧表の書き方のポイント
書き方のポイントを読む前に
ここにある記載は参考例です。
以下の記載は参考例です。
記入内容や書き方の詳細についてご不明な点がございましたら、法テラスの事務所までお問い合わせください。
業者の名称や所在地、借入残額などは、督促状や催促状、残高明細書、契約書などでご確認いただき、お分かりの範囲で、ご記入ください。
1.業者名
お金を返さなければならない相手は全て記入します。
(例)
消費者金融や信販会社、銀行・信金・信組・農協などの金融機関、生命保険会社・郵便局・公共団体などからお金を借りた場合
預貯金口座がマイナスになっている場合
分割払いのローン(住宅・車・家電製品・サービスなど)がまだ残っている場合
友人・知人・親兄弟・親戚などの個人や勤務先から借りていたり立て替えてもらっている場合
滞納(家賃・学費・保育料・携帯電話・公共料金・養育費・税金・国保等)、事業取引での未払いなどがある場合
他人の借金を保証している場合
クレジットで買物した場合
2.最初の借入日
最初に借り入れを行った時期を記入します。月日までわからなくても年はできるだけ記入してください。 (例:2011年1月に始めて契約し、100万円借りたが、その時は、自分の収入で問題なく全額返済できた。その後2013年4月に再び100万円借り、現在に至っている。→この場合、最初の借入年月は2013年4月、最初の借入高は、100万円になります。)
3.最後の弁済日
最後に返済した時期を記入します。
4.借入残高
利息を含めて総額を記入します。
5.使途
借金の理由を記載します。例えば「生活費」「医療費」「教育費」「~への返済」「住宅ローン」「車のローン」「~教材等の割賦購入」「エステ代」「~への援助(貸付)」「事業資金」「~の保証」「パチンコ代」「~滞納」「~への代位弁済」等です。
6.保証人・担保の有無
保証人や担保の有無について、いずれかにをしてください。
7.その他
業者から訴訟を起こされた場合や業者と返済の方法について公正証書を作成した場合などはお分かりの範囲でチェックをしてください。
8.合計
一覧表の最後に、借金額の合計を計算して記入してください。
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