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2月20日(土曜日)、法テラスシンポジウム「支え合う社会へ 子どもの貧困から考える生活困窮者の自立支援と司法」を開催しました。

更新日:2018年6月28日

平成28年2月20日(土曜日)、東京ウィメンズプラザホールで、法テラスシンポジウム「支え合う社会へ 子どもの貧困から考える生活困窮者の自立支援と司法」を開催しました。

小雨が降る中、福祉関係者、弁護士や司法書士、自治体職員や民生委員、一般の方など238名の方にお集まりいただきました。

基調講演では、首都大学東京教授の阿部彩氏に「子どもの貧困 -私たちにできること-」と題した講演をしていただきました。阿部氏は、子どもの貧困をなくすということがもっと社会的な動きになっていく必要があると訴えかけられました。
千葉県中核地域生活支援センター「がじゅまる」センター長を務める朝比奈ミカ氏は、総合相談の現場から見えてきた現状と課題に関して具体的事例を挙げて報告され、来場者はメモを取りながら熱心に耳を傾けていました。


講演中の阿部氏(写真左)と朝比奈氏(写真右)

また、法テラス千葉法律事務所に所属する野原郭(ひろ)利(とし)スタッフ弁護士は「貧困の現場における弁護士の実践」と題して、法的支援を行う立場から実践報告を行いました。

休憩をはさんで迎えた後半のパネルディスカッションでは、阿部氏、朝比奈氏に加え、厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長の本後(ほんご)健氏、弁護士の小野順子氏、司法書士の稲本信広氏が、貧困問題解消のための生活困窮者の自立支援と司法の関わり方について議論されました。

会場からは、「奨学金を返済しながら経済的に自立するためには?」、「経済的に困難な家庭を見つけるポイントは?」といった質問が出され、登壇者は活発に意見を交わしました。

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