震災の瓦礫にアスベストが含まれ、健康被害がでるおそれがあるとの報道があります。国はどのような対策をとっているのですか。
更新日:2018年6月28日
国では環境省と厚生労働省を中心に、被災地におけるアスベスト大気濃度の調査を行うとともに
(1)労働安全衛生法に基づく石綿障害予防規則に定められたアスベスト対策の遵守の徹底
(2)瓦礫撤去の際に粉じんを吸い込むことを防ぐために防じんマスク着用の徹底を、被災地の自治体や建設業及び廃棄物処理業の団体等に指導しています。
また、対策徹底のために、労働局の職員によるがれき処理作業現場に対するパトロールなども実施しています。
詳細は、各省のホームページをご覧下さい。