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法テラス被災地出張所と地元弁護士との連携 1

更新日:2018年6月28日

 法テラスでは東日本大震災以降、被害の大きかった宮城・福島・岩手の沿岸部等で弁護士がいない地域を中心に、出張所を設置してきました(宮城3か所、福島2か所、岩手2か所)。この出張所は、相続・家族・二重ローン・労働等の様々な問題を抱える被災者の法的支援のために設置され、被災者であればどなたでも、弁護士等専門家の相談が無料で受けられます(東日本大震災法律援助事業)。
 平成25年3月24日に開所した「法テラス気仙」は岩手県大船渡市にあります。大船渡市はかつて、今の陸前高田市や住田町と共に岩手県気仙郡の一地域であり、古くから気仙地方と呼ばれていました。この法テラス気仙は、弁護士が全くいなかった他の出張所とは違い、大船渡市には震災以前から、また隣接する陸前高田市にも震災後に法律事務所ができ、住民の法的支援を行っていました。
 陸前高田市の在間文康弁護士(いわて三陸ひまわり基金法律事務所)と大船渡市の川見哲一弁護士(岩手銀河法律事務所)に、震災以降行ってきた法的支援の様子、そして、新たに法テラス出張所ができたことへの期待や要望などについてお聞きしました。

在間 文康弁護士

岩手三陸ひまわり基金法律事務所
在間 文康(ざいま ふみやす)弁護士インタビュー 続きはこちら


川見 哲一弁護士

弁護士法人岩手銀河法律事務所
川見 哲一(かわみ のりかず)弁護士インタビュー 続きはこちら




法テラス気仙

※震災法律援助業務による無料法律相談や弁護士・司法書士費用の立替については、「東日本大震災の被災者に対する援助のための日本司法支援センターの業務の特例に関する法律(震災特例法)」の失効により、令和3年3月31日新規申込受付を終了しています。

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