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法テラス東京からのメッセージ|設立20周年を迎えて

設立20周年を迎えて

日本司法支援センター東京地方事務所

所長 芹澤 眞澄

所長写真

1 日本司法支援センター(法テラス)は、今年4月をもって設立20周年を迎えました。

 20周年を迎えた今、全国に50ある地方事務所の中で最大規模である東京地方事務所の業務をお知らせするとともに、法テラスの使命、心がまえ及び行動指針を改めて確認しながら、今年度についての想いをお伝えいたします。

 

2 東京地方事務所の業務

 情報提供民事法律扶助国選弁護等関連犯罪被害者支援司法過疎対策と常勤弁護士関連業務受託業務等の業務を日々行っています。

 さらに、認知機能が十分でない方に対する特定援助対象者法律相談援助、DV・ストーカー、児童虐待を現に受けている疑いのある方に対するDV等被害者法律相談援助等の新しい業務も行っています。

 また、関係機関との連携として地方協議会の開催や業務説明会等も行っております。

 

3 東京地方事務所の常設相談窓口など

 対象とする地域が広く人口も多い中で、市民の皆さまの司法アクセス向上のため、新宿多摩(立川)上野八王子に常設相談窓口をもうけ、一般相談から各種専門相談などまで各所ごと特色をもって運営をしています。どうぞ最寄りの窓口をご利用ください。

 

4 今年度について

 地方事務所は、総合法律支援法に基づいて法テラスが提供する民事扶助や犯罪被害者支援等さまざまな司法サービスを市民に届ける現場であり、使命に書かれている「すべての人と司法を結ぶ架け橋」の役割を実際に担っている場所です。

 地方事務所の職員は、直接市民の皆さまに接し、弁護士や司法書士など司法サービスを実行する専門家につなぐ仕事などをしており、2で述べたさまざまな業務は、東京地方事務所等にある担当部署に所属する職員ひとりひとりが担っております。

 そして、若手から管理職に至るまで、職員一同、「架け橋」の役割を意識し、日々の業務に真摯に向き合って、今年度も変わらず力を尽くしてまいりたいと思っております。

 

5 未来に向けて

 設立20周年を契機に、10年後の事業のあり方を構想する「法テラスビジョン2035」の策定に法テラスは取り組んでいます。

 東京地方事務所も、今一度、法テラスの使命や役割について確認するとともに、副所長及び職員とともに、社会の負託にこたえていけるように引き続き努力を続けたいと思います。

 これまでたくさんの方々が法テラス東京地方事務所をご利用され、また、業務の実施にあたっては関係機関の方々にも多くのご支援とご協力をいただいております。

 改めて深く感謝いたしますとともに、所長、副所長及び職員一同、今年度も頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

【法テラス運営理念】

使命

私たちは、司法が個人の尊重を基礎に自由で公正な社会を築くための礎であることを深く認識し、すべての人と司法を結ぶ架け橋として、誰もが、いつでも、どこでも、法による紛争の解決に必要な情報やサービスの提供が受けられる社会の実現を目指します。

心がまえ

私たちは、一人ひとりがお互いを尊重し、相手の気持ちを思いやる心をもって、 「自律」「協働」「創造」の精神で、私たちの使命に向かって取り組みます。

行動指針

1.私たちは、人間性豊かで質の高いサービスの提供と多様化する社会のニーズへの的確な対応に努めます。

1.私たちは、関係機関・地域社会と連携し、法律専門家等の援助によって誰もが安心して暮らしていける社会づくりに貢献します。

1.私たちは、日本社会と世界の動向にも関心を払い、広い視野をもって日々の業務に取り組みます。

1.私たちは、効率的で適正な業務遂行を心がけ、より良いサービスが広くいきわたるよう努めます。

1.私たちは、高い倫理観をもって、個人情報保護に関する規程をはじめ法令等の規範を遵守し、常に国民の信頼を確保するよう努めます。