よくある相談

育児休業中は、雇用保険法の育児休業給付金によって、どのような生活保障がなされますか。

育児休業給付は、1歳未満(場合により最長2歳まで)の子を養育するため育児休業した労働者(雇用保険の被保険者)に対して給付金を支給する制度です。
育児休業給付金の支給額は、1支給単位期間(1か月)当たり、原則として「休業開始時賃金日額」×「支給日数(30日)」×67%(ただし、育児休業の開始から6か月経過後は50%)で算出します。
育児休業給付金を受給するためには一定の要件があります。
なお、育児休業終了後は職場復帰することが前提となっています。