よくある相談

債務整理について相談に行く際は、どのような資料を持参するとよいですか。

債務整理(任意整理・自己破産・個人再生等)の相談をする弁護士・司法書士等が決まっている場合は、事前に連絡をとって、必要な資料を確認されるとよいでしょう。一般に資料が手元になくても相談は可能です。
弁護士・司法書士から準備を求められる資料としては、例えば以下のようなものがあります。

・債権者一覧表
・債権者からの督促状、債権回収会社からの通知書、裁判所から届いた書類
・最近2、3か月分の給与明細書、自営業の場合は入出金の状況が分かる帳簿など
・本人名義の預貯金通帳
・消費者金融やクレジット会社との契約書、領収書、ATMで発行されたレシートなど
・自分の名前で作ったキャッシングやローンのカード、クレジットカード
・1か月間の収入、支出の内訳を整理した家計簿(できれば最近2、3か月分)
・住宅ローンや不動産担保ローンを組んでいる場合は、土地、建物の登記事項証明書