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壱岐(離島)に赴任して

更新日:2019年2月21日

法テラス壱岐法律事務所 大嶋 功 弁護士(新65期)


 

マスコットと一緒にいる大嶋弁護士


 平成28年9月から法テラス壱岐に赴任しています大嶋功と申します。

 壱岐ってご存知ですか?
 長崎県にある離島の一つが壱岐で、長崎空港から飛行機で30分、博多港からジェットフォイル(高速船)で1時間です。ぜひ事務所に遊びにきてください。筒城浜の美しい海岸や猿岩という猿の形をした岩が観光スポットです。

 私は、スタッフ弁護士(スタ弁)になる前は、名古屋でイソ弁をしていました。ですから、中途採用で法テラスのスタ弁になったということになります。修習生の皆さんだけでなく、現在弁護士として働いている皆さんにもスタ弁になるという道は開かれています。

 私は、離島への赴任が決まったとき、離島の事件は、きっと債務整理や家事事件ばかりなのだろうなと思っていました。しかし、壱岐に赴任してみると、保険約款の解釈が問題となる事件や配当が生じる管財事件など、最先端の判例や学説を調査しなければ到底太刀打ちできない事件がたくさん舞い込んできました。

 弁護士としての経験を積み、実力をつけるという観点からも、非常に良い機会を与えてもらったと実感しています。

 離島での生活ですが、壱岐には、スーパーやホームセンター、コンビニなどが揃っており、生活に不自由はしません。

 先日青森で開催された日本弁護士連合会の人権擁護大会に参加した際も、博多から飛行機で行けば、午前中のうちに青森に到着できましたので、全国各地へのアクセスも特に悪くありません。

 ただし、離島への赴任は、配偶者を含む家族の理解が必須です。そこがクリアできれば、都会では得難い経験ができるのは間違いありません。

 皆さんもスタ弁になって離島へ赴任してみませんか。

以下フッタです
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