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いにしえの都、奈良で

更新日:2019年12月10日

 神社仏閣、重要文化財があふれる街、奈良。至るところに鹿が行き交う街、奈良。法テラス奈良法律事務所は、そんな奈良の市街地にあります。
 当事務所では、司法の助けが十分届かなかった分野に、司法の手を差し伸べる活動に力を入れてきました。
 その一つに、高齢者や障がい者の方々に対する支援があります。
 市役所や福祉施設の職員、または本人の家族から、本人が生活に困っているとの連絡を受けます。その後、本人の自宅や施設などにお邪魔して、法律相談を行います。本人のお金の管理が難しかったり、親族にお金を横領されている問題が発覚することもあります。そのような場合に、裁判所に対し、本人に成年後見人等を選任してもらえるように申立てをします。そうすることで、成年後見人等がお金の管理を引き受け、親族からお金を横領されないようにすることができます。こういった支援の流れは、当事務所のスタッフ弁護士が、長年市役所や福祉施設、地域の皆様方と良好な関係を築くことにより、作り上げてきました。
 また、罪を犯してしまった人の更生に資する支援も行ってきました。
 「クレプトマニア」(窃盗症)という、お金があるにも関わらず窃盗を繰り返してしまう病気があります。最近ではマスコミでも取り上げられ、社会的にも注目されています。窃盗症からの回復のための一つの手段が「KA(クレプトマニアクス・アノニマス)」と呼ばれる自助グループです。窃盗症の当事者が集まり、テーマを設け、自分達の思いの丈を話します。自分の気持ちを整理したり、他人の話を聞いて共感することが、回復につながります。
 当時奈良に「KA」はなかったのですが、私や他の弁護士が中心となって、当事者、保護観察官、保護司会などへご協力をお願いし、場所、ノウハウ、そして人を集結させました。そして、2015年12月「KAなら」は立ち上がりました。現在も、私は家族会への月1回の出席、チラシ作り、講演等、支援を続けています。これからもグループの自主性を尊重しながら、当事者、その家族が助けを求められる場を支え続けられればと思います。
 当事務所、法テラスでは、これからも司法の手を差し伸べる活動を続けていきます。気兼ねなくご相談ください。

法テラス奈良法律事務所 
松井 大輔 弁護士
PROFILE
まつい だいすけ/2010年弁護士登録。香川、群馬を渡り歩き、地元奈良に赴任。映える写真撮影、マスコットキャラクター作りがライフワーク。

スタ弁(スタッフ弁護士)って?全国各地にある法テラスの法律事務所等で働く弁護士です。
詳しくはスタッフ弁護士のページをご覧ください。
スタッフ弁護士になりたい!という方はスタッフ弁護士採用サイトをご確認ください。

※掲載している所属やプロフィール情報は、令和元年12月時点のものであり、現在は異なっている場合があります。

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